【OSH2026】イベントを終えて

3月21日にオープンセミナー2026@広島(OSH)を無事に終えることができました。

2020年に初参加し、衝撃を受けたイベントの実行委員長を務め、燃え尽き気味でしたが、少し経った今、イベントをふりかえってみたいと思います。

※以下、当日のポストまとめです。
https://posfie.com/@ozk009/p/J7ND7FQ

基調講演

今回のイベントはこの方を呼びたくて開催したと言っても過言では無い、私が心から尊敬する友岡賢二さんです。

友岡さんの言葉には重みがあり、これまでもブログや記事、その他のイベントなどで多くの後押しをされてきました。

イベントでは「人生のミッション」をご紹介いただき、参加者の皆様からも多くの反響をいただきました。

私も自分のミッションを定め、今後の指針とすることにします!

メインセッション

メインセッションにはお三方にご登壇いただきました。

1人目の丸本健二郎さん。JAWS-UGで何度かお話をお聞きしたことがありますが、今回はご自身のキャリアについてご紹介いただきました。

行動することで未来が開ける感じが印象的でした。

2人目は立花拓也さん。今回、最も遠くの青森県からお越しいただきました。

「課題は現場にある」ということで、顧客と二人三脚で進めるDX!私ももっと現場に出ないとな・・

そして3人目は杉谷智宏さん。厳しい制約の中で安全にかつ安価に使える生成AIの環境構築をご紹介いただきました。

情報セキュリティスペシャリストだからこそ、便利なものを安全に使える環境づくりが大切なことを教えていただきました。

パネルディスカッション

パネルディスカッションは私の知る限りOSHではやった事のない取り組みでした。

せっかく遠くからお越しいただいた登壇者の方に、数十分の登壇だけでおかえりいただくのはもったいないということで、ご協力いただき企画しました。

ただ、業界のトップランナーを相手に場末の情シスがモデレーター・・明らかに力不足です(笑)。

企画したことを少し後悔しながら、当日を迎えました。

ただやってみると“武闘派CIO”「友岡節」全開!

暖かいダメ出しをいただきつつ、他の3名の皆様からも熱いメッセージをいただき、めちゃくちゃ盛り上がりました!

「事業を進めるコーポ―レートIT」とは、(生成AIが使えないなどの)制限を極限まで緩和する人(友岡さん談)、刺さりました。

リレーセッション

今回のイベントの別の目玉として、私の知り合いの面白い人たちによるリレーセッションをしてもらいました。

当初6人の予定でしたら、直前に1人キャンセルとなってしまい、代わりが2人思い浮かんだので、2人ともお願いして7人の登壇となりました。

身近なコーポ―レートITはどのように仕事をするのか、どのようなマインドで働くかといった学びの多いリレーセッションになったと思います。

スポンサーLT

毎年思いますが、OSHのスポンサーLTは単なる宣伝ではなく、学びの多いお話が多いです。

金子さんはコミュニティ初登壇、「恩送り」の話はエモかったです。

その他のスポンサーの皆様もありがとうございました!

いただいたフィードバック

ありがたいことに「面白かった」や「勉強になった」といったポジティブなフィードバックをいただき、

特にうれしかったのが、いつも暖かくも厳しく評価くださるIさんが「ここ数年のOSHで一番良かった」と言っていただけたことです。

コーポ―レートIT以外の方からも「参考になった」や「刺激をもらえた」と言っていただけ、本当にやって良かったと思えました。

さいごに

OSHの実行委員長は社会人になってから25年、今までで最大の挑戦でした。

無事に終えられたのは、登壇者の皆様、スポンサーの企業様、参加者の皆様、そして運営委員の支えがあったからでした。

本当にありがとうございました。

金子さんの発表にあった「恩送り」という言葉、私も大好きです。

来年のOSHはもちろん、いろいろなイベントで運営を支え、地域や日本を元気にする活動ができればと思います。

これからもよろしくお願いいたします!

おまけ

おまけというと失礼ですが、この方のご紹介を忘れていました。

OSH、OSO(オープンセミナー岡山)の名司会で知られる「かけなびさん」こと山城戸祐樹さんです。

今年もアドリブ完璧で軽快な進行をしていただきました。ありがとうございました。

また来年も、期待してますー!

【OSH2026】登壇者の紹介その4

いよいよ今週末、2026年3月21日に迫ったオープンセミナー2026@広島(OSH2026)では、「事業を進めるコーポレートIT」をテーマに、現場で悩み、葛藤し、そして変革を実行してきた方々にご登壇いただきます。

前回前々回、「情シスアベンジャーズ」によるリレーセッションのメンバーをご紹介しましたが、メンバーの変更と追加がありましたので、登壇者をご紹介します。


リレーセッション2(変更と追加)

福井 健太さん

(株式会社エネコム)

福井さんは以前、DX推進としてRPA(Robotic Process Automation:パソコン上の定型業務をソフトウェアロボットが自動化する技術)の社内普及をしようとした際のうまくいかなかった話、「やらかし」とその後の取り組みについて語っていただきます。

福井さんは今回が初登壇とのこと!

楽しみです!!

門家 利樹さん

門家(もんか)さんはIoTプラットフォームSORACOMのユーザーグループ、SORACOM UG Hiroshimaを共に運営する戦友です。

最近、めちゃくちゃ忙しそうだと思ったら「AIのおかげでできる仕事が増えたが、やる仕事も増えた」とのこと。

そのあたりのAIの光と闇についてのお話を聞かせてもらいます。

(現在、体調不良とのこと、回復を祈ります!)


ついに今週末!!!!

くどいですが、今週末です!

目標の100名に向け、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

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【OSH2026】登壇者の紹介その3

2026年3月21日に開催するオープンセミナー2026@広島(OSH2026)では、「事業を進めるコーポレートIT」をテーマに、現場で悩み、葛藤し、そして変革を実行してきた方々にご登壇いただきます。

今回も前回前々回に続き、登壇者をご紹介します。

メインセッション3

杉谷 智宏 さん

(株式会社エネコム)

まず初めにメインセッション3人目、杉谷さんです。

杉谷さんは過去にMicrosoft MVPを受賞したセキュリティのスペシャリストで、個人としても他力本願堂本舗の代表としても本をご出版するなどご活躍されています。

本イベントでは(私を含む)多くのコーポレートITが頭を悩ませている「生成AIをどう安全に使わせるか」という課題に、安全な利用環境を作った実績をご紹介いただきます。

リレーセッション2

続いて前回紹介したリレーセッションの2組目の3名をご紹介します。


有馬 和彦 さん

(株式会社アスカネット)

有馬さんは私の情シス仲間で、私の人生を変えてくれたメンターの一人です。

インフラエンジニア→セキュリティエンジニア→経営企画という異色の転身を遂げている有馬さんに、キツい情シスライフを生き抜く術を聞かせてもらいたいと思います。


吉田 豪 さん

(株式会社ビットゼミ)

吉田さんは写真はふざけていますが、広島県の委託を受けて職業訓練などを行う学校の先生で、「豪先生」と呼ばれています。

豪先生にはコーポレートITの卵を育てるという立場から、どのように地域をデジタルで盛り上げていってくれるかといったお話がいただけるのではないかと思っています(多分)。


佐藤 晃司 さん

(広島テレビ放送株式会社)

佐藤さんはテレビ局のコーポレートITでありながら、いつも枠にはまらない活動をされている傾奇者(かぶきもの)です。

今回も呉の大和ミュージアムのプロジェクトで取り組む「サイバーセキュリティ人材育成」という謎の企画について語っていただきます。


(スポンサーLTを除く)登壇者の紹介は以上となります。

今回のイベントはスーパースターの方々と、私の身近なスターたちに共演いただくことができ、委員長の私もとても楽しみです。

あと一か月半と迫ってきました!皆様、お楽しみに!!


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【OSH2026】登壇者の紹介その2

本記事はHiroshima Engineers Advent Calendar 2025の12/23の投稿です。

2026年3月21日に開催するオープンセミナー2026@広島(OSH2026)では、「事業を進めるコーポレートIT」をテーマに、現場で悩み、葛藤し、そして変革を実行してきた方々にご登壇いただきます。

今回のOSHでは、地場企業で活躍されているコーポレートITをリレーセッションという形で3名×2組にご登壇いただきます。

このリレーセッション、私の中では完全に広島のコーポレートITのオールスター、アベンジャーズです。

この記事では、1組目の3名をご紹介します。


前田 浩幸 さん

(猪原[食べる]総合歯科医療クリニック)

前田さんは、去年に続いて2年連続のご登壇です。

これは単なる「評判が良かったから再登壇」ではありません。
「この人の話は、今のコーポレートITにとって外せない」
そう確信して、迷わず再びお願いしました。

歯科クリニックで働く情シス。
それだけでも十分に珍しい存在ですが、前田さんはさらにその枠を越えてきます。

  • 医療現場で情シスとして実務を担い
  • kintoneエバンジェリストとして社外にも知見を広げ
  • 現場と経営の間に立ち続ける“参謀役”

今回の登壇タイトルは「IT人材が参謀的に働ける可能性について」

IT担当者は、頼まれたことを処理する裏方なのか。
それとも、組織の意思決定を支え、方向性を示す参謀になれるのか
その取り組みを聞かせてもらいたいと思います。

2年連続で聞いても、きっと今年は“別の刺さり方”をしてくる
そう確信しています。


中河原 芳真 さん

(所属非公開)

中河原さんはMicrosoftのPower Appsの勉強会で知り合いました。
この人を一言で表すのは難しいです。

なぜなら肩書きは
「総務」
なのに、やっていることがどう考えても普通じゃない。

  • 市民開発者育成
  • ローコード活用推進
  • IT部門が前に出なくても会社を前に進める仕組みづくり

ITは、専門部署がやるものなのか?
それとも、会社の中に自然に溶け込むものなのか?

地方中小企業のリアルな最前線が、ここにあります。


森 将記 さん

(広島銀行)

森さんも前田さん同様、去年に続いての登壇です。

AWSの認定資格をすべて持つ人に授けられるゴールドジャケットをお持ちの森さん、
登壇内容はまだ未定ながら、銀行という、制約・ルール・責任がとてつもなく重い世界で、内製開発支援をされているとのこと。

大組織だからこそ見える課題、
大組織だからこそできる支援。

「銀行だから無理」ではなく、
「銀行でも、ここまでできる」を示してくれるはずです。


これは“余興”じゃない

このリレーセッションは、メインセッションの後にある軽い枠ではありません。

私にとっては、むしろ核心に近いセッションです。

  • 派手な成功談はない
  • でも、真似できるヒントが山ほどある
  • そして何より、「自分もやっていいんだ」と思える

広島コーポレートIT・アベンジャーズ。
地方で、現場で、戦い続けてきた人たちの10分。

ヒーローたちの生の声をお楽しみに。


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【OSH2026】登壇者の紹介その1

本記事はHiroshima Engineers Advent Calendar 2025の12/21の投稿です。

2026年3月21日に開催するオープンセミナー2026@広島(OSH2026)では、「事業を進めるコーポレートIT」をテーマに、現場で悩み、葛藤し、そして変革を実行してきた方々にご登壇いただきます。

今回は、基調講演とメインセッションをお願いする3名をご紹介します。


基調講演

友岡 賢二 さん

(フジテック株式会社 専務執行役員)

私が今、最も尊敬している情シスの”親分”です。

広島(呉)出身の友岡さんは“武闘派CIO”と呼ばれ、単にITを「守る」人ではなく、
事業のど真ん中にITを持ち込み、現場を巻き込みながら変革を進めてきた実践者です。

私が「守りの情シス」から「攻めの情シス」へと意識を切り替えられた理由の多くは、友岡さんのご登壇、ブログ(通称ポエム)、インタビュー記事に影響を受けており、
まさに心の師です。

今回のOSH2026も、「友岡さんをお呼びしたい」
その想いがあったからこそ、私が実行委員長を引き受けたと言っても過言ではありません。

それほど私にとって重要なゲストに、
今回、基調講演をお願いしています。

「なぜITは事業に踏み込むべきなのか」
「情シスはどう覚悟を持つべきなのか」

きっと、多くの方の心に刺さる時間になるはずです。

いつ読んでも学びのある友岡さんの「情シスポエム」は以下をお読みください。

https://note.com/tomooka/m/ma36d45cd2531/hashtag/1057281

メインセッション1

丸本 健二郎 さん

(Optarc合同会社)

友岡さんに続き、広島出身のスーパースター情シス(元)で、AWS Heroの称号もお持ちです。

丸本さんは外資系企業を経て、大手小売企業に情シスとして参画し、
基盤システムを根本から刷新するという、大きな変革を成し遂げられました。

私が初めて丸本さんのお話を聞いたのは、
2020年の JAWS-UG 広島

正直、当時は技術的に分からない部分も多かったのですが、
それでも「とんでもないことをやっている人だ」という衝撃だけは、今でも鮮明に覚えています。

その後、丸本さんは起業。
現在は 自社プロダクトを持つ企業のCEOとしても活躍されています。

  • エンジニア
  • 情シス
  • そして起業家へ

キャリアを自ら切り拓いてきたその選択と覚悟は、
情シスとして将来に悩む方にとって、大きなヒントになるはずです。

今回は、そのリアルなキャリアチェンジの裏側について、お話しいただく予定です。

以前拝読し、「おお!すごい!!」と思った丸本さんのインタビュー記事です。

https://darsana-media.com/2022/07/28/sa_awshero

メインセッション2

立花 拓也 さん

(株式会社ヘプタゴン 代表取締役CEO)

立花さんも、丸本さんに続き AWS Hero
そしてもう一つ大きな特徴は、
「ビジネスの地産地消」を掲げ、地方都市・東北を拠点に、第一線で活躍し続けているという点です。

立花さんは、SIer・支援者という立場から、
地方企業のコーポレートITと深く関わり続けてきた方。

  • 人が足りない
  • 予算も限られている
  • でも事業は止められない

そんな地方企業ならではのリアルな課題と向き合う中で得た知見は、
きっと多くの参加者のヒントになるはずです。

実は私は、立花さんとはこれまで直接お会いしたことがありませんでしたが、今回のご縁は、他の実行委員からご紹介いただき、「ぜひ立花さんに」と思い実現しました。

外から企業を支える立場だからこそ語れる
コーポレートITのリアルと可能性を、ぜひ持ち帰っていただければと思います。

立花さんのインタビュー記事です。

https://note.com/digitalcube/n/n1a9fca5909e6

最後に

OSH2026は、「すごい技術の話」を聞くイベントではありません。

現場で悩み、考え、行動してきた人の言葉を聞く場です。

今回ご紹介した3名は、
立場もキャリアも違いますが、
共通しているのは「ITで事業を前に進めてきた」という点。

ぜひ、会場でその熱量を感じてください。


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やります、OSH2026実行委員長

2026年3月21日開催のオープンセミナー広島(OSH)の実行委員長を務めることになりました。

【12/11追記】

本記事はHiroshima Engineers Advent Calendar 2025の12/11の投稿です(にしました)。

過去記事かつ「お前エンジニアなの?」というツッコミもあるかと思いますが、ご容赦ください?

オープンセミナーとは

オープンセミナーは2003年より中四国地域で年に1回開催しているIT技術者向けの非営利の無料セミナーです。
香川・岡山・徳島・広島・愛媛でそれぞれ開催しており、広島は多いときでは100名を超す方にご参加いただいている、一大イベントです。
https://osh-web.github.io/

OSH2025の様子

実行委員長をやることとなった経緯

振り返ると、私がオープンセミナーに初めて参加したのは2020年。
あの日の衝撃はいまでも覚えています。
「こんな世界があったのか」と頭を殴られたような感覚で、自分の視野の狭さや、知らない世界の広さを痛感しました。

その後、2022年から運営に参加させてもらい、素晴らしい先輩方・仲間たちに揉まれながら、少しずつ“運営側の視点”を学んできました。
一昨年、昨年も委員長のお話はあったのですが、その時は正直に言うと「無理」でした。
気持ちが追いつかなかったし、覚悟もできていませんでした。

でも今年は違いました。
自然と「やろう」と思えた。
まだまだ未熟ですが、いろいろと準備が整ったのだと思います。

OSH2026のテーマは「コーポレートIT」

委員長が最初に決めるのはテーマです。
私は迷わず 「コーポレートIT」 にしました。

情シスやDX推進、IT企画、経営企画など、
“事業を支えるITの現場”で戦っている人たちに届くイベントにしたい。

コーポレートITは華やかではないけれど、会社の土台をつくり、事業を支え、組織を強くする仕事です。
その価値を、もっと言語化して、もっと伝わるようにしたい。

そして、かつての自分がそうだったように、
「ここに来て世界が変わった」
そんな転機を誰かに届けられたら、それだけで十分だと思っています。

OSHは“誰かの人生が動く場所”

私はここ数年、コミュニティに救われてきました。
見える景色が変わり、仲間が増え、キャリアも大きく動きました。

そのきっかけの一つがオープンセミナーでした。

だから今度は僕が、
誰かの未来が動き出すきっかけを用意する番
だと思っています。

登壇者の皆さん、運営メンバーの皆さん、
そして参加者のみなさんと一緒に、
「広島から技術者を元気にする」
そんなイベントをつくりたい。

最後に

オープンセミナーはこれまで、ITエンジニア(開発者)寄りのイベントだったため、OSH2026は、きっとこれまでと少し違う空気になると思います。
「コーポレートITもいいね」と思ってもらえるようなイベントにできればと思います。

というわけで、やります。OSH2026実行委員長。
どうぞよろしくお願いします。